『新型うつ』の本が出ました

去年お仕事させて戴いた
『NHKスペシャル 職場を襲う“新型うつ”』の本を戴きました。

『職場を襲う「新型うつ」』NHK取材班

オンエア後の番組への反響や、
登場した患者さんのその後なども載っていて、
番組を思い出しながら一気に読んでしまいました。



一番、心に残ったのは、
母親から精神的に自立することによって自分を肯定し、
新型うつから回復していった女性の記録。

“自分がない” 頃の彼女の姿に、
「ああ、私にもある(あった)、こういうの……」
と重なってしまった部分がいくつもあったのと、
“いばらの道”とあるほどの対決や自省を経て
強くなっていく姿に心打たれたのと。

“現代は昔よりもはるかに「自分」というものを
作らなきゃいけなくなっているのではないか”

社会学者・古市憲寿さんのコラムにあった言葉。

そんな「自分」ありきの現代で、
今だに(いい年して)迷える私がもしも若い時代を
過ごしていたとしたら、
新型うつ、決してありえなくはないな……などと思ってしまいました。


ゴールデンウィークは仕事です。

初めてのジャンルではないのですが、
「新人さんのつもりでお願いします」とのことで、
とにかく柔軟を心がけて取り組んでいます。
春ということもあって新鮮な気持ち。
フレッシャー!(鏡は見ずに言う)


仕事しつつの楽しみは、甜菜糖で仕込んでみたフルーツ酵素。
早く発酵しないかな。