冷蔵庫探偵・8話 アボカド

コミックゼノン最新号、本日発売です。
「冷蔵庫探偵」単行本1巻も発売になりました。

「原作ってどんな感じで書くんですか?」

と訊かれるのですが、
私はシナリオ形式で。だいたい毎回、30分ドラマくらいの分量です。


今月の8話から、新キャラ・モリさんが登場しました。
「若い女の子キャラを出してほしい」と、
編集Wさんよりオーダーがありまして。
なら、やっぱり女性警察官ですよね、と。

レイコに良い刺激をもたらしてくれる子になれば、と
設定を考えました。

女子力があって、ケロッとしていて、
お洒落で可愛い子。
あと、レイコがロングヘアなので短めの髪で。

等々、人物設定をバーッと書いて送ったら、
「相武紗季ちゃんのイメージで発注します」
とのこと。

さて、どんな子になったでしょうか?


女子力のモリさんを描くのと、
とある企画のために、美容指南本をあれこれ読んでおります。

けっこう高圧的な物言いのものが多くて、
でもそういう方がついていきたくなったりして。
そこに弱さがある時、カリスマも存在し得るーー。
ということでしょうか。

カリスマ、なれなくても生み出せればいいな。




肌荒れに(にも)軽く悩む日々です。
フードサプリメントの講座で、ウナギとアボカドが良いと教わりました。


冷蔵庫探偵、単行本1巻

「冷蔵庫探偵」単行本1巻が5/25(水)に発売になります。→ Amazon




単行本化にあたって、
あとがきに「冷蔵庫探偵」誕生のきっかけを
書かせていただきました。
ゼノン本誌で読んでくださっている方のために、こちらにも少々。


きっかけは写真集「TOKYO STYLE」です。

昔からリアルインテリアの写真が大好きで、
十数年前、渋谷パルコのブックセンターで見つけて一目惚れ。

当時1万2千円というお値段にひるんだものの、
人様の生活感ただよう部屋を、心ゆくまで見られる魅力には抗えず。
ちょうど脚本家デビュー作を書き上げたばかりだったこともあって、
自分へのご褒美にと買ってしまいました。

その121ページに、冷蔵庫の中を撮った写真があります。

小さい容器に入れ替えた調味料、
ラップを掛けていない使いかけの野菜。
マメに料理をする人らしい様子がいくつも。

たぶんそれが『冷蔵庫探偵』の原点です。

見せたくないけど人のは見たい。
冷蔵庫に隠れた、愛すべき人間の“素”を描いてみたい、と。




*よそのお宅の冷蔵庫を見せてもらうときは、
冷凍庫・冷蔵室・野菜室・ドア裏・ドアを閉めた全体、を
デジカメで撮ります。素早く!

写真に撮らないと、じっくり見られないので。
撮るのも手早くなってきました。笑


創刊準備号、創刊号、毎月の著者コメント。
結構コメントを書くことが多いです。

まずは手書きで思いついたことを書き散らしていくのですが、
よく書いてしまうのが“心に美味しい”というフレーズ。
それが自分的なテーマだと気づきました。

美味しいかな?
よろしくお願いします!




「彩見」はアルコール度14%。笑

同業のKさんから戴いた濁り酒で祝いを。